競馬で勝ち続ける馬券

競馬で勝ち続けるには馬券の買い方を定める必要があります。競馬で負け続ける人がよくやる買い方で、穴狙いで買ってはずれたので次は固く一番人気から流す、そしてはずれて今度は複勝で穴を買うなど買い方に一貫性がなくなることです。競馬で勝っている人の買い方には統一感があります。自分の買い方、理論を信じ常にその法則で買い続けています。

自分を信じ、または他人の予想を信じぶれない買い方が勝ちに繋がります。また自分が費やすことができるお金の額を定めることも大切です。人によって1レースにつぎ込めるお金の額は違います。大金の人もあれば少額の人もいます。大金の人は大穴狙いで買い続けても構いませんが、少額の人がこの方法で買うとすぐにお金が尽きてしまいます。

少額の人は買い目を絞り、単勝、複勝で手堅く増やすことがプラスに繋がります。自分に合った買い方で自分の信じた法則を通すことが競馬で収支をプラスにし、長く楽しむことができます。

競馬を分析することが勝ちに

競馬を詳細に分析していくことが、結果的に勝ちに繋がります。日本の競馬の情報は、JRAから公式に配信されている情報を分析すれば十分です。競馬を詳細に精査していくファクターはさまざま存在しますので、自身が重要視するポイントだけを選別して調べていくことも大切です。例えば、血統や騎手の成績です。特に、近年は騎手の成績に関してはとても重要です。

日本の競馬では、騎手が騎乗する乗り馬はエージェントという仲介役によって紹介されているものが大半であるため、良いエージェントを付けてない騎手に関しては良い馬がなかなか回ってきません。つまり、どれだけ良い馬に見えたとしても、特定のエージェントを介していない馬の活躍はなかなか見ることができないわけです。

実際に、これは統計的な数値であっても容易に見て取ることが可能です。騎手リーディングの上位は特定のエージェントが囲っている騎手ばかりであるので、こうしたポイントに狙いを付けていけば馬券の勝ちに繋がりやすいと分析できます。

競馬で最も勝ちやすい複勝

競馬で勝ち負けはともかく、最も的中しやすい馬券はと聞かれたら、多くの人は複勝と答えると思います。

実際に競馬で安定して収支をプラスにしている人の多くは、単複馬券を中心に購入している傾向があります。特に以前であれば、中央競馬だけでの勝負をしている人が多かったのですが、インターネットで馬券が買える環境が整っている事もあり、地方競馬も以前のように単複で勝負をするのが難しいという時代ではなくなってきているのが本音です。

基本的に中央競馬の開催は週末の土日なので、2日になりますが、地方では月曜日から金曜日までの開催になっているので、中央と合わせれば、毎日開催をしている事になります。それに加えて、以前に比べれば多少の掛け金ではオッズが変動する事も少なくなってきているので、毎日馬券勝負ができる環境になっているといえます。そこで利用価値が高まるのが複勝になります。複勝馬券の難しさは、配当が低い人気馬の場合には転がしと呼ばれる購入方法か、勝負レースにしっかりと購入金額を増やす事で勝ちにこだわる馬券を購入する方法になります。

この方法の最大の問題点は、予想だけではなく、かなり強いメンタルを持っている人でないと通用しない考え方だという事になります。はずれた時のリスクが大きい馬券の種類だけにより強いメンタルが求められる事になります。

女性ファンが減った日本の競馬界

昔の競馬は中高年の趣味として盛り上がっていましたが、近年では女性やファミリー、カップルでも競馬場に入場しやすくなりました。競馬場に多くの人が入りやすくなり、花がたくさん植えられている開放感のあるスペースに変わりつつあることや、ポニーに乗馬できるなど家族が気軽に楽しめるのが理由です。

一時期と比べると今の日本競馬は女性ファンが減りつつありますが、誰でも知っているスターホースの存在がない事や、競馬(JRA)の売り上げ自体が減っているので、女性だけの問題でなく競馬全体のファンの減少が問題です。

日本競馬のレベルとしては、新しい海外の血統をどんどん導入しているのもあり、世界的にもトップレベルの競走馬が揃っているので、日本競馬自体のレースの質としては上がっているので、全体として競馬ファンが減っているとしても質の高いファンは数多くいるのが現状です。

日本競馬全体としてファンの高齢化が進んでいるので、今まで以上に盛り上げるには、若い女性にも今まで以上に入りやすい環境を作るなど、レディースDAYをもっと増やし、女性の競馬ファンを優遇する等の対処が必要です。